久保寺 忠株式会社システムデザイン研究所 代表取締役
代表メッセージ
「本当にそうなのか?」と、疑問を持つこと。
長年にわたり、通信機器、デジタル回路、実装技術、EMC設計、プリント基板設計などに携わってきました。ノイズ問題を解決するために大切なのは、知識を覚えることだけではありません。「本当にそうなのか?」と疑問を持つこと。そして、実際の現象を見て、考えて、確かめること。
シミュレータを使えば、回路設計の初期段階で、電源の変動や信号の反射、ノイズ電流がどの経路で伝わっているかを確かめられるようになりました。ただ、シミュレータは結果を出すことはできても、対策まで教えてくれることはありません。なぜそうなるのかを考えるのは、設計者自身です。
SDLはこれからも、現場で起きている現象を出発点として、新しいノイズ設計のあり方を探っていきます。そして、その考え方を、これからの技術者に手渡していきたいと考えています。
プロフィール
| 1948 | 神奈川県生まれ |
|---|---|
| 1970 | 日本大学 卒業 |
| 1971 | 日本マランツ株式会社。通信機器、自動演奏ピアノの設計など |
| 1980 | 富士ゼロックス株式会社。COB、MCMなどの実装技術開発、EMC対応技術開発など |
| 1993 | EMC対応設計の研究を始める |
| 2001 | 株式会社図研 |
| 2002 | 日本フェンオール株式会社 PWBA事業企画室。システム設計、ノイズ設計、コンサルティングなど |
| 2006 | 株式会社システムデザイン研究所 設立 |
高速ディジタル回路実装ノウハウ ── 高速信号を確実に伝送する基板設計とノイズ対策
高速なディジタル回路を、プリント基板上で確実に動作させるための配線テクニックや高速ICの使い方を解説した一冊。反射、電源やグラウンド・プレーンが引き起こすノイズなど、高速化に伴う問題は回路設計の段階で対処する必要がある、という考え方で書かれています。回路設計者だけでなく、アートワーク設計者にも。
共訳書 ハワード・ジョンソン、マーティン・グラハム『高速信号ボードの設計 基礎編』
企業理念
知の創造と活用の促進
失敗を恐れず、常に新しい価値を求め挑戦する。
新技術をもって世の中の役に立てることを喜びとする。
すべてはお客様のために
お客様にご満足いただいてこそ、真の喜びが生まれる。
苦しいときこそお客様の喜ぶ姿を思い描き努力する。
個を大切にする心をもつ
自分を大切にすることから、周囲にも気を配ることができる。
自分ひとりでは何もできないことを心に刻む。
会社概要・アクセス
| 会社名 | 株式会社システムデザイン研究所(System Design Laboratory Co., Ltd.) |
|---|---|
| 代表者 | 代表取締役 久保寺 忠 |
| 所在地 | 〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜3-20-5 スリーワンビル603号 |
| 電話番号 | 045-548-4117 |
| 設立 | 2006年12月18日 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 事業内容 |
|
| 顧問 | 名誉顧問(大学 名誉教授) 顧問(元 外資系IT企業 技術理事) |
| 取引銀行 | 三菱UFJ銀行 海老名支店/横浜銀行 大口支店/横浜信用金庫 海老名支店 |
JR・横浜市営地下鉄「新横浜」駅から徒歩圏内です。
開発に携わった主な商品
層構成の変更、部品配置・配線の変更などを同時に検討し、評価まで一貫して行ってきました。
- EV用 PCU(パワーコントロールユニット)
- 溶接用インバータ電源
- 4軸工業用ロボット、電動車椅子
- 工業用コントローラシステム
- 人工透析装置
- 血圧計
- マッサージ・美容機器
- 床ずれ防止エア座布団
- 液晶プロジェクタ
- ハイビジョン液晶ディスプレイ
- 複合機
- Tシャツプリント用特殊プリンタ
- 紙幣確認装置
基板を小さくし、部品を減らす ── 取り組みの例
かなり前の例ですが、イメージをつかんでいただくために載せます。現在も同じ取り組みを続けていますが、新しい製品が多く、メーカーのご要望で公開していません。
写真を押すと、大きく表示します。
液晶プロジェクタ ── 基板の形と電源の経路を、まず考える
写真の下のグラフは、放射ノイズの測定結果(横軸 30MHz〜1GHz)。赤い横線が規格の上限です。






